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本リリースはAuthlete 3.0に対するマイナーアップデートです。
2025年12月11日(木)以降利用可能になりました。
該当するすべてのエンドポイントのレスポンスに対して、Cache-Control: no-storeおよびPragma: "no-cache"が含まれるよう、動作が統一化されました。
この変更はRFC6749に準拠しています。
孤立したサービスIDを取得できる管理者専用エンドポイントが新しく追加されました。
client_id内にメタデータが公開できるようになりました/auth/authorization、/auth/token、/backchannel/authentication、/device/authorizationエンドポイントにcimdOptionsリクエストパラメーターが新しく導入されましたhttps://あるいはhttp://から始まるクライアントIDエイリアスを禁止するServiceのhttpAliasProhibitedプロパティが新しく導入されましたCimdUtilsクラスのdeleteClientOnUpdateFailureメソッドが、削除時に他のテーブルからの依存関係を除去するようになりましたcredential_request_encryptionのサポートが実装されました(OID4VCI 1.0 Section 10を参照)credential_response_encryptionからalgプロパティが削除され、jwkパラメーターにて指定されたJWK内に含まれるようになりましたc_nonceを発行できるよう、実装が更新されましたserviceテーブルに一致するカラムが新しく追加されましたServiceにoid4vciVersionプロパティが追加されましたトークンローテーションしても古いサービスアクセストークンが無効にならない不具合が修正されました。
redis-clusterバックエンドが誤ってフラッシュされる不具合が修正され、共にキャッシュへの読み取りまたは書き込みの失敗を検出するためのログが改善されました。
Nimbus JOSE+JWTライブラリのJWSVerificationKeySelectorがEdDSA/OKPキーを適切に処理せず、EdDSA署名使用時にPRIVATE_KEY_JWTクライアント認証およびDPoPトークン検証が失敗してしまう不具合が修正されました。
なし