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本リリースはAuthlete 3.0のマイナーアップデートです。
06月11日(水)以降利用可能になりました。
ネイティブモバイルアプリ間でのシングルサインオンが実装されました。それに伴い、以下のAPIに変更が加われました:
/auth/authorization
APIにnativeSsoRequested
レスポンスパラメーターが追加されましたauth/authorization/issue
APIにsessionId
リクエストパラメーターが追加されましたauth/token
APIにsessionId
, deviceSecret
, deviceSecretHash
レスポンスパラメーターが追加されました/nativesso
APIが新しく実装されました/service/configuration
APIにnative_sso_supported
メタデータが追加されました/service/create
APIにnativeSsoSupported
プロパティが追加されました/service/update
APIにnativeSsoSupported
プロパティが追加されました/nativesso/logout
APIによる全アプリケーションからのログアウト機能が追加されました監査ログに必要なイベントも追加されました。
クライアント単位でIDトークンの有効期間を設定できるようになりました。
複数の正の数値が指定されている場合は、その中で最も小さい値が適用されます。
クライアントの一覧を取得するAPIにおいて、レスポンスタイムを短縮するためaccess_token
テーブルにインデックスが追加されました。
サービス設定にNative SSO Supported
スイッチが追加されました。
認証器の登録ステップとは別に、リカバリーコード用のステップが新たに追加されました。
SMTP構成プロパティがキャッシュ前に正しく初期化されない不具合が修正されました。
admin
やpassword
などの安全でないパスワードをブラックリスト化するなど、最低限のパスワード強度を強制する機能が実装されました。
なし
サービスがトラストアンカーを保持していない場合、更新後のレスポンスにトラストアンカーが反映されない不具合が修正されました。
Pushed Authorization Requests(PAR)使用時にrequest_uri
の蓄積によって、クライアントの更新処理中に400エラーが発生する不具合が修正されました。
なし